top of page

2022.1.11『ケーススタディ:再発する褥瘡に対してのアプローチ』

こんにちは。大阪府茨木市のツインズリハビリ訪問看護ステーションです。

今回の事業者内研修は、看護師による「褥瘡ケーススタディ」です。


疾患により、褥瘡が頻発しているケースに対して、他病院の「排泄・スキンケア認定看護師」と連携を密に行いながら、根気強い関りを行う中で褥瘡治癒に至ったケースの紹介となりました。


褥瘡治癒に至った背景として、日々の細やかな評価と多職種との連携・共有がポイントとなりました。

看護師による適宜適切な処置内容の検討・全身状態の把握・DRとの連携、

理学療法士によるクッションなど環境面の調整・ポジショニングや動作指導、

管理栄養士による栄養指導、様々な点でのご本人・ご家族への指導、デイサービススタッフやヘルパースタッフとの密な連携など。


上記の連携を密に行う中で、利用者様の意欲も向上し、より良い結果となったと思います。

以前実施した褥瘡ケースの学びを生かして、よりよい関わりとなっているなと感じました。


引き続き、実際の臨床を大事にしながら、アウトプットし、更なる学びに変える取り組みを実施してまいります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




関連記事

すべて表示

題名のとおり、ツインズの事業所は名前がツインズってだけではなく、双子率が高めです。 社長双子さんです。職員の子供さん、職員さん自身も双子が多いです。 今ブログを作っている私の子供も双子です(⌒∇⌒) なので、双子について書いてみました。 入職して初めて、社長が双子さんってこと、子供が双子さん、職員さんも双子さん聞けばたくさんの双子縁に恵まれました。ひそかに嬉しかったりしています! そこでツインズに

大阪府茨木市ツインズリハビリ訪問看護ステーション・ツインズケアプランセンターです。 本日は、『サービス担当者会議』『訪問看護計画書』について室管理者、村上ケアプランセンター管理者からの発表でした。 『サービス担当者会議』とは、ケアマネジャーが作成したケアプランの内容を、各サービス担当者が集まって検討しあう会議です。チームケアを行うにあたり、欠かせない会議で、開催時期や議題について確認しました。 『

bottom of page