top of page

事業所内研修2021.4.13  『BCP:感染症対策について』

こんにちは。大阪府茨木市のツインズリハビリ訪問看護ステーション・ツインズケアプランセンターです。

今回のテーマは、室管理者による「BCP:感染対策について」です。


BCPとは、業務継続計画のことを指します。

具体的には、大地震などの自然災害や、感染症のまん延、その他突発的な経営環境の変化など不測の事態が発生しても、重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間で復旧させるための方針・体制・手順などを示した計画のことをいいます。


上記の中で「感染症:コロナ感染」にトピックをあて発表していただきました。

当事業所は、コロナ流行当初から、もしスタッフに陽性者が出現したとしても他のスタッフが濃厚接触者にならないための工夫を常々考え、利用者さんに安心していただけるように対策をたててまいりました。

具体的な方法として、①2チームに分けて、片方に陽性スタッフがでてももう片方のチームが動けるようにする ②各チームの中でも濃厚接触にならない対策 ③利用者様に安心して訪問サービスを利用していただく方法(手袋・ガウン着用など)を日々実践してまいりました。


今回は、具体的に「もし、〇〇さんが陽性になった場合」を想定して、各チームの具体的な動き方のシュミレーションを行いました。

発表を聞く中で、新たな問題点や検討事項も出てきて、活発な意見交換の場となりました。


ケアプランセンター・訪問看護ステーションは、いかなる時も利用者様のために、業務を継続する必要性がある事業です。

予期せぬ事態に陥った時に落ち着いて対応ができるように、今後も更なるブラッシュアップを行い、研修教育のサイクルを定期的に実施してまいります。



関連記事

すべて表示

題名のとおり、ツインズの事業所は名前がツインズってだけではなく、双子率が高めです。 社長双子さんです。職員の子供さん、職員さん自身も双子が多いです。 今ブログを作っている私の子供も双子です(⌒∇⌒) なので、双子について書いてみました。 入職して初めて、社長が双子さんってこと、子供が双子さん、職員さんも双子さん聞けばたくさんの双子縁に恵まれました。ひそかに嬉しかったりしています! そこでツインズに

大阪府茨木市ツインズリハビリ訪問看護ステーション・ツインズケアプランセンターです。 本日は、『サービス担当者会議』『訪問看護計画書』について室管理者、村上ケアプランセンター管理者からの発表でした。 『サービス担当者会議』とは、ケアマネジャーが作成したケアプランの内容を、各サービス担当者が集まって検討しあう会議です。チームケアを行うにあたり、欠かせない会議で、開催時期や議題について確認しました。 『

bottom of page