こんにちは、大阪府茨木市ツインズリハビリ訪問看護ステーション・ツインズケアプランセンターです。
2月25日は薬疹について勉強しました。
薬は必要なところで効果的に働くだけでなく、他のところにも影響を与えることがあります。風邪薬を飲んで鼻水は止まったけれど、とても眠くなってしまったというばあいのように、目的以外の好ましくない作用は「副作用」と呼ばれます。
様々な副作用の一つとして、薬疹というものがあり、内服や注射のあとの副作用によっておこる発疹のことをいいます。全身がかゆい、吹き出物のような軽症から、皮膚全体が火傷のようにただれるといった重症のものまで、症状は様々です。
薬の用法や用量を守って正しく服薬していても薬疹が出ることがあります。予防することは難しいですが、一度薬疹が出た薬を記憶(記録)しておくことで、症状を回避することは出来ます。
ツインズでは、利用者様の内服なども詳細に把握し、訪問看護を行っていけるよう努めてまいります。
Comments