こんにちは大阪府茨木市ツインズリハビリ訪問看護ステーション・ツインズケアプランセンターです。
今回の事業所内研修では、プラリアの副作用により顎骨骨髄炎を発症した症例についての発表でした。
プラリアは骨粗鬆症の治療に使用される注射薬ですが、副作用や既往歴の影響により様々な症状がでる可能性があるとされています。プラリアに限らず、骨粗鬆症の治療薬に関しては例え副作用が現れたとしても、自己判断で治療を中断することは他のリスクを高める要因にもなるため、医師と相談するようにしましょう。
また、今回の発表では骨粗鬆症に関する知識についても共有しています。日本人はもともとカルシウム摂取量が少ないとされており、若年者においても骨粗鬆症予備軍がたくさん存在しているとのこと!!
特に女性では注意が必要です。
骨粗鬆症予防のためには、カルシウムの摂取とともに、その吸収を補助するビタミンD,Kの摂取、日光浴、適度な運動が有効とされています。これらを意識し、いつまでも元気な骨で過ごせるよう、私も意識して生活していこうと思いました(*^^*)
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